グリークス、インプライド・ボラティリティとボラティリティ・スマイル、スプレッド、ストラドル、アイアン・コンドル、カレンダー・スプレッド——オプションを単体から組み合わせへ広げ、相場観に合わせて戦略を選びます。
対象:オプション入門と中級を学び、オプションで相場観を表現しリスクを管理したい人
リスクに関する注意:FX、CFD、オプション、先物、暗号資産などはレバレッジや大きな値動きを伴うことが多く、損失が当初の投資額を上回る可能性があります。このレッスンは仕組みを学ぶためのもので、数値はすべてデモ用であり、投資助言ではありません。
株価が $1 動くと、オプション価格はいくら動くでしょう?この「速度」がデルタです。速度そのものも変化し、その変化の速さがガンマです。
オプション価格には、市場が予想する将来の値動きの大きさが織り込まれています。価格から逆算したものがインプライド・ボラティリティで、それが 1 ポイント変わったときのオプション価格の変化がベガです。
決算前はみんながオプションを買いに走り、IV が押し上げられます。発表されると不確実性が消え、IV は一気に下がります。方向を当てても損をすることがあるのです。
オプションを 1 つ買い、同時により離れた権利行使価格の同じ種類のオプションを売ります。コストが下がり、利益も損失も上限が決まります。
上か下かはわからないけれど、大きく動くことだけは確か?それならコールとプットを同時に買います。権利行使価格が同じならストラドル、離していればストラングルです。
ストラングルを売ってプレミアムを受け取り、さらに外側でそれぞれ保険を買います。リスクに上限がつき、株価がレンジ内にとどまればもうかります。
まず 2 つの質問に答えましょう。上がる、下がる、それとも動かない?ボラティリティは大きくなる、それとも小さくなる?その答えが、合う戦略へ導いてくれます。
同じ権利行使価格で、期近を売り、期先を買います。期近の時間価値は速く溶け、期先はゆっくり溶けるので、株価が権利行使価格の近くで横ばいなら、その速さの差が利益になります。
同じ銘柄・同じ満期日でも、権利行使価格によってインプライド・ボラティリティは違います。株式オプションでは下側のプットが割高になりがちで、市場は「暴落」に対して保険料を多めにとっているのです。