複数指標のコンフルエンス、遅れとダマシ、バックテストと過剰最適化、ATR を使ったポジションサイジング、そして手じまいのルールとサンプル数を学びます。
対象:指標を学び終え、それをトレードルールに変えたい人
1 つの指標はよく間違えます。トレンド、モメンタム、出来高といった違う角度が同時に同じ方向を指すと、シグナルはより信頼できるものになりがちですが、数は減ります。
過去の価格をもとにする指標は、どれも遅れます。レンジ相場では、シグナルが何度も「裏切って」きます。
ルールを過去のデータで検証します。リターン、勝率、最大ドローダウン、どれも欠かせません。
パラメーターを過去で「最高」になるよう調整しても、たいていはノイズを覚えただけです。アウトオブサンプルのテストこそが本当の試験です。
どんなによいシグナルでも負けることはあります。1 回の取引でいくら負けるかを決めるほうが、完璧なシグナルを探すより大切です。
エントリーは同じでも、手じまいのしかた——固定の利益確定、トレーリングストップ、タイムストップ——を変えると、勝率、ペイオフレシオ、期待値はどう変わるのでしょう?
取引回数が少なすぎると、勝率やリターンは運に左右されやすくなります。信頼区間を使って「本当の勝率はだいたいどの範囲か」を問いかけましょう。