72lab
オシレーター系指標· レッスン 1 / 8· 6 分 登録不要

RSI(相対力指数) Relative Strength Index

直近 14 本のローソク足の平均上昇幅と平均下落幅を比べ、0〜100 の数値にまとめます。上昇の力が何割を占めているかを表します。

このレッスンのポイント

  • 1RSI は直近の期間で上昇の力が占める割合を測ります。よく使うのは 14 本で、70 超が買われすぎ、30 未満が売られすぎとされます。
  • 2買われすぎは、最近よく上がりあまり下がっていないことを示すだけで、すぐに下がるわけではありません。強いトレンドでは RSI が長い間 70 以上にとどまることもあります。
  • 3RSI が 50 より上なら平均上昇幅が平均下落幅より大きく買いが優勢、50 より下なら売りが優勢です。
  • 4「買われすぎ/売られすぎのゾーンを出てから逆張りする」ほうが「ゾーンに入った瞬間に逆張りする」より堅実ですが、トレンド相場ではどちらもよく失敗します。

確認してみよう

全問正解でこのレッスンは修了です

1.RSI = 82 は、ふつう何と呼ばれますか?

2.強い上昇相場で RSI が何日も続けて 70 を超えています。最も妥当な理解は?

3.直近 14 本のローソク足で、平均上昇幅と平均下落幅がちょうど同じです。RSI はおよそ?

テキスト版の解説 · オシレーター系指標 レッスン 1「RSI(相対力指数)」

直近 14 本のローソク足の平均上昇幅と平均下落幅を比べ、0〜100 の数値にまとめます。上昇の力が何割を占めているかを表します。

上昇の力は何割?

RSIは、直近 14 本の平均上昇幅と平均下落幅を比べます。上昇の割合が大きいほど、値は 100 に近づきます。70 を超えると買われすぎ、30 を下回ると売られすぎです。

買われすぎ ≠ すぐ下落

強いトレンドでは、RSI が何十本も続けて 70 の上にとどまることがあります。「買われすぎ」を機械的に売りシグナルとして扱うと、トレンドに踏みつぶされがちです。

ゾーンを出るのを待ってから動く

RSI が 70 に入った瞬間にショートすると、「山の中腹」で売ってしまうことがよくあります。より堅実なのは、70 の上から下に戻ったとき、30 の下から上に戻ったときにシグナルとみなす方法です。ただしこれは確率上の優位にすぎず、ダマシのシグナルはやはり出ます。

このレッスンのポイント

  • RSI は直近の期間で上昇の力が占める割合を測ります。よく使うのは 14 本で、70 超が買われすぎ、30 未満が売られすぎとされます。
  • 買われすぎは、最近よく上がりあまり下がっていないことを示すだけで、すぐに下がるわけではありません。強いトレンドでは RSI が長い間 70 以上にとどまることもあります。
  • RSI が 50 より上なら平均上昇幅が平均下落幅より大きく買いが優勢、50 より下なら売りが優勢です。
  • 「買われすぎ/売られすぎのゾーンを出てから逆張りする」ほうが「ゾーンに入った瞬間に逆張りする」より堅実ですが、トレンド相場ではどちらもよく失敗します。

実際に試してみよう

次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:

  1. 「例題:RSI ≈ 82 の足を探す」をクリックしましょう。この値は買われすぎ、売られすぎ、中立のどれですか? 下の綱引きバーで、上昇の力が何割を占めているか見てみましょう。
  2. 「強いトレンド」に切り替えて ▶ を押しましょう。RSI は何本 70 の上にとどまりましたか? 売りシグナルの成功率はいくつですか?
  3. 「レンジ」に戻して、同じルールでもう一度見てみましょう。成功率はどう違いますか?
  4. 期間を 14 から 7 に変えましょう。RSI はより敏感になります。「買われすぎゾーンの滞在」の割合はどう変わりますか?

クイズと解説

1. RSI = 82 は、ふつう何と呼ばれますか?
答え:買われすぎ。70 を超えると買われすぎのゾーンです。
2. 強い上昇相場で RSI が何日も続けて 70 を超えています。最も妥当な理解は?
答え:トレンドが強く、買われすぎは続きうる。買われすぎ ≠ すぐに下落。強いトレンドでは RSI はずっと「買われすぎ」のままでいられます。
3. 直近 14 本のローソク足で、平均上昇幅と平均下落幅がちょうど同じです。RSI はおよそ?
答え:50。上昇の力と下落の力が半分ずつなので、数値は 50 になります。

このレッスンの用語

  • ダマシのシグナル (False Signal):指標がシグナルを出したのに、価格が想定した方向へ動かないことです。
  • 買われすぎ (Overbought):指標が高い位置にあり短期的に大きく上がったことを示しますが、すぐに下がるとは限りません。
  • 売られすぎ (Oversold):指標が低い位置にあり短期的に大きく下がったことを示しますが、すぐに反発するとは限りません。
  • RSI (Relative Strength Index):一定期間の平均上昇幅と平均下落幅を比べる 0〜100 の指標で、70 以上は買われすぎ、30 以下は売られすぎとされます。
RSI(相対力指数)(オシレーター系指標) · 72lab