RSI(相対力指数) Relative Strength Index
直近 14 本のローソク足の平均上昇幅と平均下落幅を比べ、0〜100 の数値にまとめます。上昇の力が何割を占めているかを表します。
このレッスンのポイント
- 1RSI は直近の期間で上昇の力が占める割合を測ります。よく使うのは 14 本で、70 超が買われすぎ、30 未満が売られすぎとされます。
- 2買われすぎは、最近よく上がりあまり下がっていないことを示すだけで、すぐに下がるわけではありません。強いトレンドでは RSI が長い間 70 以上にとどまることもあります。
- 3RSI が 50 より上なら平均上昇幅が平均下落幅より大きく買いが優勢、50 より下なら売りが優勢です。
- 4「買われすぎ/売られすぎのゾーンを出てから逆張りする」ほうが「ゾーンに入った瞬間に逆張りする」より堅実ですが、トレンド相場ではどちらもよく失敗します。
確認してみよう
全問正解でこのレッスンは修了です
1.RSI = 82 は、ふつう何と呼ばれますか?
2.強い上昇相場で RSI が何日も続けて 70 を超えています。最も妥当な理解は?
3.直近 14 本のローソク足で、平均上昇幅と平均下落幅がちょうど同じです。RSI はおよそ?
テキスト版の解説 · オシレーター系指標 レッスン 1「RSI(相対力指数)」
直近 14 本のローソク足の平均上昇幅と平均下落幅を比べ、0〜100 の数値にまとめます。上昇の力が何割を占めているかを表します。
上昇の力は何割?
RSIは、直近 14 本の平均上昇幅と平均下落幅を比べます。上昇の割合が大きいほど、値は 100 に近づきます。70 を超えると買われすぎ、30 を下回ると売られすぎです。
買われすぎ ≠ すぐ下落
強いトレンドでは、RSI が何十本も続けて 70 の上にとどまることがあります。「買われすぎ」を機械的に売りシグナルとして扱うと、トレンドに踏みつぶされがちです。
ゾーンを出るのを待ってから動く
RSI が 70 に入った瞬間にショートすると、「山の中腹」で売ってしまうことがよくあります。より堅実なのは、70 の上から下に戻ったとき、30 の下から上に戻ったときにシグナルとみなす方法です。ただしこれは確率上の優位にすぎず、ダマシのシグナルはやはり出ます。
このレッスンのポイント
- RSI は直近の期間で上昇の力が占める割合を測ります。よく使うのは 14 本で、70 超が買われすぎ、30 未満が売られすぎとされます。
- 買われすぎは、最近よく上がりあまり下がっていないことを示すだけで、すぐに下がるわけではありません。強いトレンドでは RSI が長い間 70 以上にとどまることもあります。
- RSI が 50 より上なら平均上昇幅が平均下落幅より大きく買いが優勢、50 より下なら売りが優勢です。
- 「買われすぎ/売られすぎのゾーンを出てから逆張りする」ほうが「ゾーンに入った瞬間に逆張りする」より堅実ですが、トレンド相場ではどちらもよく失敗します。
実際に試してみよう
次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:
- 「例題:RSI ≈ 82 の足を探す」をクリックしましょう。この値は買われすぎ、売られすぎ、中立のどれですか? 下の綱引きバーで、上昇の力が何割を占めているか見てみましょう。
- 「強いトレンド」に切り替えて ▶ を押しましょう。RSI は何本 70 の上にとどまりましたか? 売りシグナルの成功率はいくつですか?
- 「レンジ」に戻して、同じルールでもう一度見てみましょう。成功率はどう違いますか?
- 期間を 14 から 7 に変えましょう。RSI はより敏感になります。「買われすぎゾーンの滞在」の割合はどう変わりますか?
クイズと解説
- 1. RSI = 82 は、ふつう何と呼ばれますか?
- 答え:買われすぎ。70 を超えると買われすぎのゾーンです。
- 2. 強い上昇相場で RSI が何日も続けて 70 を超えています。最も妥当な理解は?
- 答え:トレンドが強く、買われすぎは続きうる。買われすぎ ≠ すぐに下落。強いトレンドでは RSI はずっと「買われすぎ」のままでいられます。
- 3. 直近 14 本のローソク足で、平均上昇幅と平均下落幅がちょうど同じです。RSI はおよそ?
- 答え:50。上昇の力と下落の力が半分ずつなので、数値は 50 になります。