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テクニカル分析入門:ローソク足とチャート· レッスン 6 / 10· 5 分

複数の時間足 Multiple Timeframes

同じ相場でも、日足では上昇トレンドなのに、5 分足では下がっていることがあります。「まず長い時間足を見て、次に短い時間足を見る」習慣を身につけましょう。

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テキスト版の解説 · テクニカル分析入門:ローソク足とチャート レッスン 6「複数の時間足」

同じ相場でも、日足では上昇トレンドなのに、5 分足では下がっていることがあります。「まず長い時間足を見て、次に短い時間足を見る」習慣を身につけましょう。

同じ値動き、違う時間足

短い時間足のローソク足をまとめると、長い時間足のローソク足になります。時間足が長いほどトレンドは安定し、ノイズは減ります。

長い時間足で方向を決め、短い時間足でエントリーを探す

日足が上昇し、1 時間足が押しているとき、トレンドフォロワーはふつう短い時間足の押しが終わるのを待ってからロングします。時間足どうしが食い違うときは、長い時間足のほうが重みがあります。

時間足どうしを何倍離すか

よく使われるのは、3 つの時間足を 1 組にし、隣どうしを 4〜6 倍ほど離す方法です。日足で方向、1 時間足でリズム、15 分足でエントリーを探します。近すぎると違いが見えず、離れすぎるとリズムが合いません。

このレッスンのポイント

  • 時間足が長いほど、トレンドは安定し、ノイズは少なくなります。
  • よくあるやり方:長い時間足で方向を判断し、短い時間足でエントリーのタイミングを探します。隣り合う 2 つの時間足は 4〜6 倍ほど離すのがちょうどよいです。
  • 時間足ごとのシグナルが食い違うときは、ふつう長い時間足のほうが重みがあります。長い時間足に逆らう取引は成功率が下がります。

実際に試してみよう

次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:

  1. 「日足」から「5 分」まで順に切り替えてみましょう。右側の 5 つの方向矢印のうち、どれが上向きで、どれが下向きですか? 水色のゾーンは各時間足でどれくらいの幅を占めていますか?
  2. 各時間足の「方向効率」を比べてみましょう。ノイズが最も多いのはどの時間足ですか?
  3. 4 時間足で、どれか 1 本のローソク足にマウスを乗せてみましょう。下の拡大図では、何本の 5 分足からできていると表示されますか?
  4. 「練習」をクリックしましょう。まず「日足に沿ってロング」を選んで 15 分足でエントリーを探し、次にやり直して「日足に逆らってショート」を選び、2 回の結果を比べましょう。

クイズと解説

1. 日足は上昇トレンドで、1 時間足では押し目が出ています。順張りのトレーダーはふつうどうしますか?
答え:短い時間足の押し目が終わるのを待ってから買う。長い時間足で方向を決め、短い時間足でタイミングを探します。
2. ノイズが最も多いのはどの時間足ですか?
答え:1 分足。時間足が短いほど、ランダムな値動きの割合が大きくなります。
3. ふだん 1 時間足でエントリーのタイミングを探しています。大きな方向を判断するのにより適した時間足は?
答え:4 時間足か日足。方向を見る時間足はエントリーの時間足の数倍長くないと、エントリーの時間足のノイズを取り除けません。

このレッスンの用語

  • 時間足 (Timeframe):ローソク足 1 本が表す時間の長さで、5 分足、1 時間足、日足、週足などがあります。
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