総合練習:1 回の取引を最初から最後まで Practice Round
学んだことをつなげましょう。相場を観察し、買い、保有し、売って、最後にいくらもうかるか確かめます。
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テキスト版の解説 · 株式入門 レッスン 10「総合練習:1 回の取引を最初から最後まで」
学んだことをつなげましょう。相場を観察し、買い、保有し、売って、最後にいくらもうかるか確かめます。
取引の 3 つの段階
買う → 持つ(評価損益の上下に耐える)→ 売る(実現損益を確定)。
損益合計の計算
損益合計 = すでに売った部分の実現損益 + まだ持っている部分の評価損益。前者は確定済み、後者は価格とともにまだ変わります。
一部を売る:平均取得単価で計算
分けて買ったら、平均取得単価で元が取れたかを判断します。一部を売るとき、その部分の損益 =(売値 − 平均取得単価)× 売った株数で、残りの取得単価は変わりません。
このレッスンのポイント
- 1 回の取引 = 買い → 保有(評価損益を抱える)→ 売り(損益を確定)。
- 分けて買うと平均取得単価が変わります。一部を売るときは、平均取得単価でその分の実現損益を計算します。
- 損益合計 = 実現損益 + 評価損益。
実際に試してみよう
次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:
- ▶ を押し、価格が安いときに「買い」で 20 株買いましょう(先に「1 回の取引株数」を 20 にします)。
- 「平均取得単価」の点線に注目:価格がその上にあるとき、右の評価損益はプラスです。
- 別の価格でもう一度買って、平均取得単価の点線がどこへ動くか見てみましょう。
- 株数を保有数の半分にして「売り」を押しましょう:実現損益・評価損益・損益合計はそれぞれいくら?損益合計は前の 2 つの和になっている?
クイズと解説
- 1. 口座の実現損益が +$300、含み損が −$100 です。損益合計は?
- 答え:+$200。+$300 + (−$100) = +$200 です。
- 2. $100 で 10 株を買い、その後 $112 で全部売りました。実現損益は?
- 答え:+$120。1 株あたり $12 の利益で、10 株なら $120 です。
- 3. $10 で 100 株、$14 でさらに 100 株を買い、その後 $15 で 100 株を売りました(平均取得単価で計算)。この売りの実現損益は?
- 答え:+$300。平均取得単価 = $2,400 ÷ 200 = $12。100 株を売ると (15 − 12) × 100 = +$300。残りの 100 株にも $15 換算で +$300 の含み益があります。