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日本株の取引ルール· レッスン 5 / 6· 7 分

新 NISA:非課税枠の使い方 The New NISA

2024 年に始まった新 NISA では、毎年最大 360 万円を投資でき、生涯で 1,800 万円まで非課税で保有できます。売って空いた枠は翌年に復活します。

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テキスト版の解説 · 日本株の取引ルール レッスン 5「新 NISA:非課税枠の使い方」

2024 年に始まった新 NISA では、毎年最大 360 万円を投資でき、生涯で 1,800 万円まで非課税で保有できます。売って空いた枠は翌年に復活します。

2 つの枠で、年間最大 360 万

2024 年からの新 NISAには 2 つの枠があります。つみたて投資枠は年 120 万円で、指定された投資信託を定期的に積み立てるための枠、成長投資枠は年 240 万円で、個別株や ETF も買えます。

生涯 1,800 万、非課税期間は無期限

買付金額ベースで、生涯最大 1,800 万円まで非課税で保有でき、そのうち成長投資枠は最大 1,200 万円です。非課税期間に期限はありません。売って空いた枠は翌年に復活します。

課税口座では約 20% の税金

課税口座での株の利益と配当には通常 20.315%(所得税と住民税)の税金がかかります。NISA で得た利益は非課税ですが、損失を他の口座の利益と相殺することはできません。日本株の配当は「株式数比例配分方式」で受け取らないと非課税になりません(証券会社の説明に従います)。

このレッスンのポイント

  • 新 NISA には 2 つの枠があり、つみたて投資枠は年 120 万円、成長投資枠は年 240 万円で、合計で年最大 360 万円です。
  • 生涯の非課税保有限度額は 1,800 万円(買付金額で計算)で、そのうち成長投資枠は最大 1,200 万円です。非課税期間に期限はありません。
  • 売って空いた枠が復活するのは翌年で、しかも年 360 万円の上限は変わらず適用されます。
  • 特定口座・一般口座の株の売買益や配当にはふつう 20.315% の税金がかかります。NISA 口座の損失は、ほかの口座の利益と損益通算できません。

実際に試してみよう

次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:

  1. 初期設定(毎年 180 万円投資)のまま ▶ で再生:何年目に生涯枠 1,800 万円を使い切りますか?
  2. 2 つの枠をどちらも上限まで使う(年 360 万):何年で使い切りますか?その後も NISA に投資できますか?
  3. 「6 年目」に 50% を売る:7 年目にはどれだけ枠が復活しましたか?その年は最大いくら投資できますか?
  4. 年間の利回りを 0% にする:節税額はいくらになりますか?なぜですか?

クイズと解説

1. 新 NISA では毎年最大いくら投資できますか?
答え:360 万円。つみたて投資枠 120 万円 + 成長投資枠 240 万円 = 年 360 万円です。
2. 生涯の枠を使い切ったあと、買付金額 300 万円分を売りました。いつ再び投資できますか?
答え:翌年に枠が復活してから。しかも年 360 万円の上限は変わらず適用される。売って空いた枠は買付金額で計算して翌年に復活し、復活後も年間の上限が適用されます。
3. 特定口座(課税口座)で株を売って 10 万円儲かったとき、税金はおよそいくらですか?
答え:約 2 万円。株の売買益の税率は約 20.315% なので、10 万 × 20.315% ≈ 2 万円です。NISA で持っていれば非課税です。

このレッスンの用語

  • 配当 (Dividend):会社が利益の一部を、持ち株数に応じて株主に分配するお金です。
  • 成長投資枠 (Growth Investment Quota):新 NISA のうち、個別株や ETF などを買える枠で、年間 240 万円、生涯で最大 1,200 万円まで使えます。
  • 新 NISA (NISA):日本の個人向け非課税投資制度(2024 年からの新制度)です。年間最大 360 万円まで投資でき、生涯の非課税保有限度額は 1,800 万円で、口座内の利益や配当に税金がかかりません。
  • つみたて投資枠 (Tsumitate (Installment) Quota):新 NISA のうち、指定された投資信託を定期的に積み立てるための枠で、年間 120 万円です。
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