ボリンジャーバンド Bollinger Bands
真ん中は 20 日移動平均線で、上下のバンドは標準偏差 2 つ分離れています。バンドはボラティリティに合わせて「呼吸」します。
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テキスト版の解説 · トレンド系指標 レッスン 5「ボリンジャーバンド」
真ん中は 20 日移動平均線で、上下のバンドは標準偏差 2 つ分離れています。バンドはボラティリティに合わせて「呼吸」します。
呼吸するバンド
ボリンジャーバンド:ミドルバンドは 20 日移動平均線で、上下のバンド = ミドルバンド ± 2 標準偏差です。値動きが大きいとバンドが広がり、小さいと縮みます。
スクイーズとバンドウォーク
バンド幅が極端に狭くなることをスクイーズといい、大きな値動きの前触れであることが多いですが、方向は教えてくれません。強い上昇では、価格がずっと「アッパーバンドに沿って」進むことがあります。これは強さの表れで、売りのポイントではありません。
%b:価格がバンドのどこにあるか
%b は位置を 1 つの数字にしたものです。0 がロワーバンド、0.5 がミドルバンド、1 がアッパーバンドで、1 を超えればアッパーバンドの外で引けたということです。バンド幅は上下のバンドの距離をミドルバンドで割ったもので、スクイーズを見つけるのに使います。
このレッスンのポイント
- ミドルバンド = SMA20、上下のバンド = ミドルバンド ± 2 × 標準偏差です。
- 価格はたいていバンドの中で動きます。上のバンドに触れたら売らなければならないわけではなく、強い相場では上のバンドに沿って進みます(バンドウォーク)。
- %b はバンドの中での価格の位置を表します(0 = 下のバンド、1 = 上のバンド)。バンド幅が狭まった(スクイーズ)後には大きな相場が来ることが多いですが、スクイーズは方向までは教えてくれません。
実際に試してみよう
次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:
- 「レンジのあとブレイク」を選びましょう。紫のスクイーズゾーンはどこですか? その後、価格はどちらのバンドを抜けましたか?
- 「上昇トレンド」に切り替えましょう。赤の「アッパーバンドに沿う」範囲を見つけてください。アッパーバンドに触れるたびに売っていたら、何を逃しますか?
- 倍率 k を 2 から 1、さらに 3 に変えてみましょう。「終値がバンド内にある割合」はそれぞれいくつですか?
- サブチャートを「%b の位置」に切り替え、%b が 1 を超えているローソク足を探しましょう。バンドのどこにありますか?
クイズと解説
- 1. ボリンジャーバンドがはっきり狭まると、ふつう何を示唆しますか?
- 答え:ボラティリティがとても低く、大きな相場を準備しているかもしれない。ボラティリティは低い状態と高い状態を繰り返すからです。
- 2. 強い上昇相場で、価格がずっと上のバンドに沿って動いています。これは何を示していますか?
- 答え:トレンドがとても強く、単純に売り場とはみなせない。「上のバンドに沿って動く」のは強さの特徴です。
- 3. あるローソク足の %b = 1.2 です。これは何を意味しますか?
- 答え:終値が上のバンドの外にある。%b が 1 を超えれば上のバンドより上で、0 未満なら下のバンドより下で引けたということです。