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暗号資産入門· レッスン 5 / 8· 5 分

ステーブルコイン Stablecoins

価格が 1 ドルにペッグされた暗号資産です。何によって安定しているのか、準備資産が足りないと何が起きるのかを見てみましょう。

リスクに関する注意:FX、CFD、オプション、先物、暗号資産などはレバレッジや大きな値動きを伴うことが多く、損失が当初の投資額を上回る可能性があります。このレッスンは仕組みを学ぶためのもので、数値はすべてデモ用であり、投資助言ではありません。

このレッスンは無料です。アカウントを登録すると、インタラクティブ・シミュレーションを使えます

どのレッスンにも、ドラッグや再生ができるインタラクティブ・シミュレーションと確認クイズがあり、登録すれば無料で使え、学習の進み具合も自動で保存されます。まずはこのレッスンのテキスト版の解説をどうぞ。

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テキスト版の解説 · 暗号資産入門 レッスン 5「ステーブルコイン」

価格が 1 ドルにペッグされた暗号資産です。何によって安定しているのか、準備資産が足りないと何が起きるのかを見てみましょう。

1 枚ごとに、裏に $1 の準備資産

ステーブルコインはドルや国債などの準備資産で 1:1 の交換を支えるので、価格は $1 のペッグにぴったり張り付きます。

ずれた?裁定する人が引き戻す

価格が $1 を下回ったら買って交換すると、1 枚ごとに差額が利益になり、その買いが価格を $1 に押し戻します。でも準備資産が足りず信頼が崩れると、このしくみは働かなくなります。

安定 ≠ リスクなし

準備資産が十分か、定期的に監査結果を公開しているか、発行体がアドレスを凍結できるかを確認しましょう。十分な準備資産がなくアルゴリズムだけで維持するステーブルコインは、過去にペッグが外れて価格がほぼゼロまで下がった例があります。

このレッスンのポイント

  • ステーブルコインは、ドルや国債などの準備資産によって 1:1 の交換を維持しています。
  • 価格がずれると、裁定取引をする人が「安く買って償還し、高ければ発行して売る」ことで価格をペッグに引き戻します。
  • 準備資産が足りなかったり信頼が崩れたりするとペッグが外れることがあり、ステーブルコインもリスクゼロではありません。準備資産が十分か、監査を受けているかを確認しましょう。

実際に試してみよう

次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:

  1. 「パニック売り」を押しましょう:価格は最安でいくらまで下がった?裁定する人は 1 枚あたりいくら稼いだ?
  2. タイムラインを動かして、裁定する人が交換するときに準備率が変わるか観察しましょう。
  3. 「準備資産に不足が発生」を押しましょう:準備率はいくつから下がり始めた?価格は最後にどこで止まった?
  4. 2 つの出来事を比べましょう:なぜ 1 回目は $1 に戻れたのに、2 回目は戻れない?

クイズと解説

1. ステーブルコインが $0.98 まで下がりましたが、まだ $1 でドルに償還できます。裁定取引をする人はどうしますか?
答え:ステーブルコインを買って $1 で償還する。1 枚あたり $0.02 もうかり、その買いが価格を $1 に押し戻します。
2. ステーブルコインのペッグが外れる主な原因として考えられるのは?
答え:準備資産の不足や、市場の信頼の喪失。償還できる力こそが、ペッグの土台です。
3. ステーブルコインが $1.02 まで上がりましたが、発行体はまだ $1 で新しいコインを発行しています。裁定取引をする人はどうしますか?
答え:$1 で新しいコインを発行し、市場で $1.02 で売る。1 枚あたり $0.02 もうかり、売りが増えて価格は $1 に押し戻されます。

このレッスンの用語

  • ペッグ (Peg):ステーブルコインが米ドルと 1:1 で交換できる状態を保つ仕組みです。価格が大きく外れることを「ディペッグ」といいます。
  • ステーブルコイン (Stablecoin):価格を法定通貨(ふつうは 1 米ドル)に連動させた暗号資産で、裏付けとなる準備資産があります。
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