銘柄ごとに違う売買単位と端株 Board Lots & Odd Lots
香港株は銘柄ごとに 1 単位の株数が決まっていて、100 株から数千株までさまざまです。1 単位買うのに最低いくら必要かは、株価 × 売買単位で決まります。
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テキスト版の解説 · 香港株の取引ルール レッスン 3「銘柄ごとに違う売買単位と端株」
香港株は銘柄ごとに 1 単位の株数が決まっていて、100 株から数千株までさまざまです。1 単位買うのに最低いくら必要かは、株価 × 売買単位で決まります。
売買単位は銘柄ごとに決まっている
香港株は「単位」で売買しますが、売買単位は銘柄ごとに決まっていて、100、200、500、1,000、2,000 株などさまざまです。注文前に気配画面で 1 単位が何株かを確認しましょう。
株価が安くても、1 単位が安いとは限らない
1 単位を買うのに必要な最低額 = 株価 × 売買単位。HK$3 の株でも 1 単位が 2,000 株なら 1 単位で HK$6,000 かかり、1 単位 100 株の HK$30 の株より高くなります。
1 単位に満たないのが端株
株式分割や株主割当増資のあとには、1 単位に満たない端株がよく生まれます。端株は通常の市場で単位株として売れず、端株市場で買い手を探すしかなく、価格は時価より低くなりがちです。
このレッスンのポイント
- 香港株は「単位」で売買しますが、銘柄ごとに売買単位が違う(100、200、500、1,000、2,000 株など)ので、注文前に確認しましょう。
- 1 単位買うのに必要な最低額 = 株価 × 売買単位。株価が安い銘柄でも、1 単位が安いとは限りません。
- 1 単位に満たない端株(株式分割や株主割当増資で生じたものなど)は端株市場で売買し、約定価格は通常の時価より不利になりがちです。
実際に試してみよう
次の練習は、このレッスンのインタラクティブ・シミュレーションで取り組めます:
- 最初のシミュレーターで 4 つの例の銘柄を順に切り替える:1 単位がいちばん高いのは?いちばん安いのは?
- 予算 HK$20,000 で例の銘柄 B を買う:何単位買えますか?残ったお金でもっと買えないのはなぜですか?
- 端株のシミュレーターでは、初期設定で例の銘柄 A を 1,250 株保有しています。時価で売れるのはどの部分で、端株はどの部分ですか?
- 端株のディスカウントを 10% にする:全部売ると、受け取る額はいくら減りますか?
クイズと解説
- 1. 株価 HK$15、売買単位 500 株のとき、1 単位買うのに最低いくら必要ですか(費用は除く)?
- 答え:HK$7,500。HK$15 × 500 株 = HK$7,500 です。
- 2. 銘柄 A は株価 HK$300、売買単位 100 株、銘柄 B は株価 HK$3、売買単位 2,000 株です。1 単位が高いのはどちらですか?
- 答え:銘柄 A。A の 1 単位 = HK$30,000、B の 1 単位 = HK$6,000 です。株価だけで判断すると間違えるので、売買単位を掛けて比べましょう。
- 3. 売買単位 500 株の銘柄を 1,250 株持っていて、すべて売りたいとき、どうなりますか?
- 答え:1,000 株は通常の市場で売り、端株の 250 株は端株市場で売る必要があり、価格は不利になりがち。通常の市場では単位株でしか売買できません。2 単位(1,000 株)は普通に売れますが、残りの 250 株は端株で、端株市場で買い手を探す必要があります。